ガンプラの簡単制作2

簡単フィニッシュについて

簡単にガンプラを素組み一段上のかっこよさに引き上げる方法が実は存在します。この方法はプロモデラーでありガンプラ製作の世界では知らない人はいないというぐらい有名な"MAX渡辺"という人が考案した簡単フィニッシュという方法で、モデル雑誌「ホビージャパン」の中で紹介されています。

 

この手法の最大の特徴は原色を生かして仕上げるということにあります。元々あるプラスチックの色をそのままに下地を作るためにもちいるサーフェイサーを使った表面処理や塗装はせず、プラに直接シャドウ塗装と呼ばれる汚しを施して立体感をあげ、その上からつや消しでトップコートして仕上げていくのです。こんな簡単なことでそんなに変わるのかと思われるかもしれませんが、やってみてビックリ、見違えるほどかっこよくなりますのでかなりオススメです。

 

ガンプラはしっかりと仕上げようと思うと、組む段階から綿密な計画を立てて望まなければなりませんが、この簡単フィニッシュなら素組みで組んでしまってからでも施すことができますし、何より塗装が剥がれる心配がないため完成した後も色々なポージングを試したり、ある程度自由に動かして遊ぶことが出来るのが非常に良い点です。少しガンプラを作ってみたいけど、そんなに時間が取れない、難しそうと感じるかたは是非この簡単フィニッシュを試してみてください。楽しいガンプラライフの扉が開くかもしれませんよ。

下地塗装をしない方法

簡単フィニッシュでは素組みに比べると見違えるほどガンプラのかっこよさを引き出すことに成功しました。しかし、オリジナルの色を生かすこの方法ではどうしても仕上がりが同じになっていまい。プラモデルの醍醐味である個性を出すということができません。また、簡単フィニッシュでは合わせ目をけしたり、ランナーから切り離したときに出来てしまうゲートが目立ってしまいます。いくら最近のガンプラが進化しているとはいえ完全に合わせ目やゲート後を見えなくすることは不可能ですし、本体以外の武器や、道具などの付属品はかなり雑に作られている事が多く、どうしても合わせ目が気になってしまうことが多くなります。しかし全てを塗装するとなるととても手間がかかります。

 

普通ガンプラなどのプラモデルを塗装するときは下地の色が影響して色が変わってしまうため、サーフェイサーという下地用の塗料を全体にぬり、真っ白、あるいはグレーで統一させてから細かく塗装していきます。そうすることで、色の質感が統一され仕上がりが思い通りに綺麗に仕上がるというわけです。しかしそんなことをやっていては時間がいくらあっても足りません。本気で満足いくまで挑戦したいという人や、時間を掛けてでも完璧に仕上げたいという人は良いでしょうが、なかなかそんなガッツのある人はいないのではないでしょうか?

 

そこで、この塗装の工程からサーフェイサーふきの行程をすべて取っ払ってしまいましょう。元々最近のガンプラは色プラ技術によって下地も分かれているのですから同系色の色を塗ってしまえば下地の色はまったく目立ちません。心配なら2度塗りをしておけばよいのです。そして塗装をすることによって合わせ目も消すことができ、完成度も簡単フィニッシュの時よりも数倍上がります。簡単フィニッシュだけでは満足できなくなってきたらこの直接塗装をする方法を試してみると良いと思います。色を選ぶことが出来るためオリジナリティもでますし、とてもオススメですよ。

注目サイト

機械組立仕上げセット

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Last update:2017/1/13